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しずおか学の授業でヤマハ発動機の柳会長が登壇


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本学では今秋、しずおか学「企業経営者に学ぶ静岡のビジネス最前線」を開講しました。本講義は経営者による講演と対話を通じ、静岡には魅力のある企業がたくさんあることを学生に知ってもらい、将来この地域で自らのキャリアを考えてもらうことを目的としています。

10月19日に行われた第二回講義では、冒頭で尾池和夫学長の挨拶の後、ヤマハ発動機の柳弘之会長が「世界市場でお客様価値を創る~ヤマハの感性×技術~」というタイトルで講演を行いました。柳会長は2020年のコロナ禍の中で、ヨーロッパ市場で売り上げを伸ばした実績を挙げ、顧客に選ばれる「企業ブランド」について解説しました。世界で選ばれる企業ブランドは「目的がしっかりしている」という特徴があり、ヤマハ発動機が目指している「お客様の期待を超えて感動を実現する」という目的について、実際の広告を例に、学生に熱く語りました。また、「グローバル化の中でお客様価値を探し続けることが、世界市場で勝てるものを作ることにつながる」と語り、世界をフィールドに、その地域での課題を探し、ヤマハ発動機の技術で解決していく姿勢を、実例を挙げながら説明しました。
最後に学生へのメッセージとして「学生時代のふとした経験が夢につながることがあります。夢に向かって充実した学生生活を送り、現場を見る手法を学生時代に学んでください。将来の主役になる皆さんはぜひ個性豊かなタレントになってほしいと思います」と学生へのエールを送りました。なお、講義当日にはカレッジホールにヤマハ発動機のオートバイと自律型ライディングロボットMOTOBOT(モトボット)Ver.2が展示されました。
講義後には学生と柳会長との活発な質疑応答が行われました。また、薬学部1年生からは「私自身、薬学部で学んでいますが、将来は薬剤師か研究者かといった定型のルートではなく、もっと能動的に動きたいと考えていました。今日、会長の話を聞けて勇気づけられました」と感動の声が聞かれました。

「企業経営者に学ぶ静岡のビジネス最前線」は、業種も企業規模も多様な県内13の企業経営者や現役社員によるオムニバス形式の講義で、今後も各企業のビジネスとその魅力を熱く語っていただく予定です。

講演を行う柳会長

展示されたオートバイとMOTOBOT(クリックすると拡大します)

講義の様子

(2021年10月22日)

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